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JOB DESCRIPTION

職種紹介 インタビュー(ゲームエンジニア)

  1. PROFILE

  2. 職種:ゲームエンジニア

  3. 入社:2009年

最適化することの魅力

私はこれまで主にタイトル開発チームに所属し、ゲームサーバーとの通信などのネットワーク部分や、開発環境整備などを担当してきました。

今のプロジェクトではリードエンジニアも担当し、仕事の幅が広がってきています。

これまでゲーム開発をしてきて、ゲーム作りで難しいのは、正解が見えづらいところだと感じています。 企画職が「こうすればおもしろくなる」と考え、実装してみたものの、やってみたら意図していたものにならなかったというケースは多々あります。ゲームエンジニアの手を借りなくても別のアイデアを実現できる環境を提供できれば、それだけ企画職が試行錯誤できる時間が増えることになります。

私はゲームエンジニアの仕事自体は『何かを最適化する仕事』だと考えています。作業工程の効率化、プログラムそのものの高速化、チーム全体の最適化など、最適化の内容にも色々あります。これらを実現するということはいずれもチームのパフォーマンス向上につながり、コンテンツやソフトウェア品質の向上につながります。

こういった最適化を少しずつ積み重ねていくことでゲームがよりおもしろく、良いものになっていく。それがゲームエンジニアという職種の魅力ではないかと考えています。

自分たちの開発環境にかける思い

近年こうした開発の効率化という流れの中で、「Unity」や「Unreal Engine」といった統合開発環境(ゲームエンジン)を活用することが主流になってきています。

こうした汎用的なゲームエンジンは便利な反面、そのエンジンで実現できるアイデアのみでゲームを作らなくてはいけないという制限も生じてしまいます。

そのため当社ではそれらは使わずに、独自でハイエンドゲームの開発統合環境を構築し、ゲーム開発に取り組んでいます。

もちろん目的に合っていれば既存のエンジンやミドルウェアを利用するほうが効率的ですから、私たちもミドルウェアなどを多く活用しています。

大切なのは、企画の性質ややりたいことに応じてどのように実現するのが最適かを検討し柔軟に対応することと、自分たちの強みや核になる技術を常に研究していくことだと考えています。

また、最近の開発体制ではゲーム内容の実装を企画職中心に進められるようになっています。その結果、ゲームエンジニアはタスクシステムなどの各種システムの最適化など技術的な課題に注力しやすくなっています。

GDCやCEDECで発表される内容を取り入れるチャンスもあります。

やりたいと思ったら手を挙げる

何でもやりたいと思ったことはやらせてもらえる環境です。もちろんプロジェクトの状況など優先すべきものがある場合には難しいですが、そうでない場合、手を挙げればやらせてもらえるチャンスは非常に多いと感じます。これはちょうど会社の規模感が大きすぎず小さすぎないことから、元々やるべきことが色々とある環境で、やりたい人にはそれをさせることのできる環境にもなっているからだと思います。

私はゲーム業界や別の業界で流行っていることに強く興味があり、新人の頃CEDECでJenkinsを使ったCIツールの導入の話を聞きに行きました。

Jenkinsは既にWeb業界などで流行っていて社内で導入する価値が高いと考えていたので当時のプロジェクトでCIをやってみたいという話をして、自動ビルドなどの機能の実装を進めていきました。その後、他のプロジェクトでもCIをする文化が定着しつつあります。

弊社のゲームエンジニアになればさまざまな業務を経験して成長していくことも可能です。

幅広い知識を深めたい、自分からこうしていきたいと発信できる人には働きやすい職場です。